COMPANY

靴づくりの歴史

1893年創業
創業主 桑山彦次郎
サンコー鞄株式会社は、明治26年(1893年)に桑山彦次郎により名古屋市白川町にて創業されました。創業主彦次郎は、1873年愛知県大野町に生まれましたが、縁あって愛知県鞄業界の祖といわれる竹内常次郎翁のもとで鞄づくりを修行し、独立を果たしました。彦次郎のあだ名は「仏の彦次郎」。無口でただひたすら鞄づくりに励んでいたと言い伝えられます。その鞄づくりへの情熱は、100余年経った今でも社員に受け継がれています。
1940年代〜1960年代
1940年代〜1960年代
1943年彦次郎の長男桑山一夫が、株式会社を設立し、個人企業より会社組織となりました。 1945年名古屋市田代本通に工場を建設し一貫した鞄製造をはじめました。鞄の素材が、彦次郎の時代の天然皮革から人造材料へ大きく変化し、工場ラインでの流れ作業による鞄の製造の開始は、サンコー鞄の第2の出発でした。
1950年発売
1950年発売
二方丸 TOPICS
1950年に発売した「二方丸」。サンコー鞄のスーツケースの歴史の原点であり、鞄づくりに傾けた情熱の語り部でもあります。100年以上持ち続けた鞄づくりの情熱と商品開発への飽くなき探求心が私たちの誇りです。
1970年代〜1980年代
1970年代〜1980年代
1960年代後半から開発が進められてきた、アルミニウムのフレームとABS樹脂のボディを組み合わせたスーツケースの生産を開始しました。現在市場にあるハードタイプスーツケースの構造の原型が完成されました。特に1971年4月に発売されたSMRは、サンコー鞄の高いマーケテイング能力が生み出した傑作でした。欧米人より体格で劣る日本人が少しでも楽に旅行できるようにとの配慮から生まれた、縦型(UPRIGHT TYPE)4輪キャスター付き。そのスタイルは、現在のスーツケースの原型とも言える商品でした。
1990年代
1990年代
東南アジア地域の飛躍的工業化により、サンコー鞄は、新しい道を歩み始めました。高級品の生産を日本に残しながら、東南アジアに生産基地を求めました。桑山彦次郎から受け継いだ鞄づくりの情熱を生産技術と品質管理技術に形を変えて、数多くの契約工場に移植しました。品質の高い鞄をより求めやすい価格帯で提供する事が出来るようになり、広く需要を掘り起こしました。国境を越えて材料を調達し、生産基地を求め、そして広い市場に販売をする、まさにグローバル企業サンコー鞄の誕生です。さらに、1997年2月に発売されたWS4Dは、キャリーバーを初めて4輪キャスター付き大型スーツケースに取り付けた画期的な商品でした。また、世界特許の360度+180度ストッパー付きキャスターも、サンコー鞄の高い技術力と開発能力があればこそできた新機能です。
2000年代
2000年代
より一層の品質確保を目指し2002年8月、中国・広東省中山市に合弁企業として中山三冠皮件有限公司を開設。ソフトケースの新機能提案や品質の向上に努めています。また2004年には米国・トラベルセントリー社と契約を結び翌年、日本企業では初のTSAロックシステムを搭載したG2TSAを発売しました。日本市場にいち早くTSAロックシステムの紹介をおこない、その後もその豊富なバリエーションで業界をリードしています。
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